Monthly Archives: August 2014

サラリーマンの学習時間

就職してからも勉強しています。理由はたくさんあるのですが、主に3つ。 近い将来にPhDに挑戦しようと思っているので、就学準備。 2016年以降の会社の存続があやしいので、転職準備。 他に楽しいことがないので、暇つぶし。 しかし、9時から17時までは会社の拘束時間なので、完全に自由に出来る時間はその前か後。つまり、平日は1日16時間しか自分の時間がありません。 真夜中から朝8時まで、8時間の睡眠を確保するとします。会社の近くに住んでいるので、かなり急げば、起床、シャワー、着替え、出社が9時までに完了します。一日のうちで残った自由時間は、17時から真夜中までの7時間。この時間の過ごし方は大抵3通り。

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ドイツ留学を勧めないこれだけの理由(2)

ドイツ留学を勧めないこれだけの理由(1)の続きです。 ドイツ留学を勧めない二つ目の理由は「何が起きても責任を取れないから」です。 僕個人としては、仮に僕が勧めた留学先で何か良くないことが起きても、僕には何も責任はないように思いますが、そうは思わない人もいるようです。「良い部分だけを紹介して悪い部分は隠すのは無責任」、「一度勧めたからには、勧めたことに責任を持たないといけない」という考えの人々です。 ドイツは比較的安全な国なので、運が悪いか、無茶をしない限り大掛かりな犯罪に巻き込まれることは少ないです。とは言っても、毎年殺人事件はおこるし、レイプされる人達もいます。

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自殺でも尊敬

Born This Way Jamey Rodemeyer君という少年がいじめを苦に自殺しました。 彼は、”It Gets Better”というプロジェクトに参加し、10代の同性愛者を励ます動画を投稿していました。この”It Gets Better”とは、10代の同性愛者などの自殺を防ぐためのプロジェクトだったそうです。しかし、彼自身がいじめに耐え切れなくなり、死を選びました。 youtubeには、お姉さんやご両親が取材に応じている動画も投稿されています。大切な息子・弟を失ったばかりの家族が、その死に向き合って、これ以上同様の犠牲者を出さないようにとメッセージを発信しています。

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ドイツ留学を勧めないこれだけの理由(1)

カネがないならドイツ留学の記事の最後に少し書いたのですが、このブログではドイツ留学を勧めている訳ではありません。 ドイツ学位留学を勧めないのには三つ理由があります。 一つ目の理由は「もう二度と挑戦しよう(できる)とは思わないから。」です。 ドイツで計算工学と計算機工学を学んだ三年間はとても実りの多い毎日でした。外国で出来たクラスメートや友達とパーティーしたり、長期休暇にヨーロッパ旅行に出かけたり。今でもよく、当時の写真を見て楽しかった思い出に浸っています。 たくさんのプログラミング技術を学んで、いくつもの課題に取り組みました。三年間必死に学んだら、オーストラリアでほぼ希望通りの仕事にも就けました。ドイツで学んだことの全てが、今の業務に生きている訳ではありません。結果的に無駄になってしまった部分もあります。それでも、あの三年間がなかったら、今のポジションを得ることは出来なかったと思います。 でも、どんなに自分の為になった三年間でも「もう一度やれるか?/やりたいか?」と聞かれると「もう二度と無理」の様な気がします。

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